中原松月堂の餡
            餡へのこだわり
中原松月堂
          3代目・中原大松氏が店を受け継ぐにあたって まず見直したもの。 
          それは、和菓子の基本である「餡(あんこ)」。 
          全て手作りを信念とする中原松月堂だからこそ、
 
          菓子に使う餡も一から自社で作るべきではないかと
          決心しました。
          
小豆・白小豆・手亡豆は、いずれも国産のものを使用しています。
                    強火で一気に炊いていくことで渋を切りその後は、豆が割れないように弱火でじっくり炊いていきます。
                柔らかくなった小豆を機械で皮と味の部分に分け、それを水にさらす作業。
                    2~3回さらすことで、風味豊かなあっさりした舌ざわりのよい餡が出来ます。
                さらした生餡から、水分を絞る作業。
                      しっかりと丁寧に絞ることで、小豆のうまみが凝縮し、よりこしのある しまった餡が出来ます。
                絞った生餡を、砂糖・水とともに再び炊いていく作業。
                      ここでも、強火で炊いていくことで、口どけのよい滑らかな藤色の餡へと仕上げていきます。
                中原松月堂 餡作りの様子はこちら
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